新年早々、さえない。大晦日はK-1を肴に飲んだのだが、どうにもつまらなかったのでつい飲みすぎてしまった。（紅白がかなりカオスだったそうなので、そちらを見ればよかった。）元日は元日で、宿酔いだからやめておけばいいのに、天皇杯を見ながら昼から飲んでつぶれた。ジュロヴスキーは守備面担当のヘッドコーチだっていうけど、なんか守備のビジョンみたいのってなかったのか？試合は面白かったんだけど、中盤は誰がどっからアプローチに行くとか決めてなかったんか？ストイコビッチは攻めることばっかし考えているんだから、だれかちゃんとフォローしてくれよ。
今朝の明け方には、飲みすぎ時恒例、背中の痛みで目が覚めるし、背中の痛みがちょっと収まったら今度はのどが痛い。
そういうことできょうは音無しくしております。ついては昨年末にめずらしく新譜を購入したので、聴いているわけです。室内楽的なアプローチでアンビエント風味。11月にペンギン・カフェ・オーケストラのファーストを買いなおしてよく聴いているのだけれど、PCOと音の手触りが近い。
＃5 THAT'S ALLはジェネシスのカバーでとても良い出来です。
それから #2 OHH YOU HURT ME SOがビートルズ風な美しさで好印象。
言ってみれば「佳」なアルバムです。毒気はないけれど、我は強そうだ。レコーディングスタジオがブルックリンのようなので、最近元気がいいという人たちと近いのかも。すこし調べると、昨年2月に来日公演をしているそうです。こういった人たちが、定期的に来日してくれるといいですな。クレジットによれば、バックのヴァイオリンに日本人女性もいるようだし。ただ見に行けるかどうかは別問題だ、残業2時間がデフォな印刷屋ではな。
本項とはまったく関係ありませんが、たいへん懐かしい曲を見つけたので覚えに置いておきましょう。
