酔頭禿筆日記 sioux_pu’s diary

現像ソフトも編集ソフトもない撮ってだしです。というのもどうかな、と最近思っています。

年始にあたって

年末年始のやすみが終わって、二日め。
今回の休日は6日間だった。6日間、一言もひとと口をきかない、というのはかなり重い状況なのだった。
人間てのはコミュニケーションが必要な生物なんだな。
時間があるから積んである本を読んで過ごそうと思ったのだが、読むより先に飲んじゃうんだな。飲みながら読むと、読みかけたことを忘れてしまうわけだ。
それにしても、『ファルージャ 栄光なき戦場』と、『古書の来歴』は読めた。
宗教は純粋なものでも、欲望とつながった途端、暴力を肯定する裏付け(装置)となるんだろう。
それは、宗教にかぎらず、民族でもイデオロギーでも同様だとすれば、にんげんとは、本質が他者を排除しようとし、同時に他者を愛でる、なんかわかんないけど分裂した存在なんだろうか…。
以下続く。