酔頭禿筆日記 sioux_pu’s diary

現像ソフトも編集ソフトもない撮ってだしです。というのもどうかな、と最近思っています。

『金の仔牛』続

南海バブルとチューリップバブルはなんとなく知っていたが、ミシシッピ計画は知らなかった。
戯曲的だな、と感じたのだが世間でもそう思っている人がいるようですね。
題材にしては、先生ならではの過酷さ・残酷さがないな、と感じつつ読み進める…と。
最後の付録で、先生自ら「お伽話」と書いている。
兎も角、読んでいる最中は手放せない、且つ血腥くない先生であってほしい。