酔頭禿筆日記 sioux_pu’s diary

現像ソフトも編集ソフトもない撮ってだしです。というのもどうかな、と最近思っています。

CZJ Flektogon 4/20




憧れのカール・ツァイスを買ったのである。超広角。
人付き合いの広いほうではないが、優等生ってのはいるもんだな、実際。
APS-Cで30mmの画角しか使っていないとはいえ)ゆがまないし、しっかり解像していても固くないし、寄れるし、変な色は出ない。

Flektogon20mm。アルミ鏡胴とゼブラ鏡胴のあいだの時期の、フォーカスリングが黒い突起のもの。したがって、年齢は私とおなじくらいか、やや上である。
エキサクタマウントなので、割とお値打ちだった。セカイモンで購入。出品者はカリフォルニアのサンタモニカに住む日本人らしい。
梱包はていねいで、おまけにフードとスカイライトフィルターがついてきた。


遠景はしっかり。若干黄が強い。今日は空がかすんでいたせいか。



近接もピントさえ合えばおk。



ややこってり。



桜は暖色に撮れている。



中距離も標識やコンクリート塀の質感がきちんと出ている。両端はかなり近いが、歪まないですね。






灯篭の苔。



こちふかば においおこせよ うめのはな


今年も、実がなったようです。


市街地のエアポケットのようなところ。



椿もあざやか。問題は近視&老眼のピント合わせだけ。