大変なことになってしまった。
毎週、知らないレンズが送られてくる。
病気だから仕方がないといえば仕方がない、とは思うが、病気だからある日すっかり治ってしまうかもしれない。
今日はリヒテンシュタイン製のKilfitt Makro-Kilar D 1:3.5/4cmが届いた。
かなり病状は深いらしい。
遠景。きちんときれいに撮れる。
とにかく寄れるので、なんにでも寄ってみたくなる。
開放でもf3.5、被写界深度はわりと深い。
絞るとしっとり撮れる。
撮った写真、きちんとピントが合っているものは全部貼りたいと思わせる不思議な魅力があります。
花好き、昆虫好きにはたまらない。(60年前。)
普通に撮っても、何か惹かれるものがある。
写真がうまくなったのではないかと錯覚させられるレンズ。
写真はレンズで全くかわるらしい。