ローライプラナーの無限遠の件、このレンズは、レンズのある部分・マウントが固定されている部分・ヘリコイドや絞りリングの部分、と同心円状に3層構造になっていて、マウント部分がなぜか後ろ方向に軽く浮いている。その浮いた分だけ無限遠が来ない。しかし、浮いたまま固定されているわけではなく、おせば沈む。
なので、遠距離を撮る場合にはレンズ本体をカメラに押し付けるようにすれば無限遠にもピントが来るのだけれども、近距離や中距離であれば、ピントは問題ない。
開放だと条件によっては白ハイライトがにじむ。
バラに寄って撮ったらなぜかびっくりするほどにじんだ。おしべはニジニジで花びらのはじが色飽和している。
f2.8でも花びらの際の色がおかしい。
f4ならおちつきました。
近接のボケが柔らかくて安心する。
野イチゴ。
高畑神明社。奥行きのある感じが好ましい。
このレンズは、何かおかしい。こんなにきれいにしっとり写るのはなぜだろうか。
f2.8。この質感と立体感はすごい。
ねこ。