酔頭禿筆日記 sioux_pu’s diary

現像ソフトも編集ソフトもない撮ってだしです。というのもどうかな、と最近思っています。

minolta SR-T101 nMD MACRO 100mm 1:4 SUPERIA PREMIUM 400 でお堀の鷗など

どうもミノルタの一眼レフはあまり人気がないようで、イエネコカメラさんのブログに紹介されたにもかかわらず、店晒しになっていたSR-T101を引き取ったのが昨年末。合わせたのは、そのすこし前に入手したnMD MACRO 100mm 1:4。

開放f4と暗いし冬の晴れたり曇ったりという日なので、フィルムはSUPERIA PREMIAM 400。ISO400のフィルムを使うのは今回が初めて(ASA400なら使ったことがあります)。

矢場町のRESHさんにかかとが減ってしまった靴の修理をお願いして、仕上がりまでの間に名古屋城のお堀のあたりまで歩いてみた。 

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100mmなのでそれなりにボケる。ネガフィルムはオーバー目に撮るべし、ということを全く忘れていたりする。

白林禅寺で猫とか山茶花とか。猫に好かれたことはない。

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何に使っていたのか、2階と3階にドアがあるビル。中望遠だと余計なものが写らない。

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外堀の本町橋のたもとにある碑はなんだろなと気になっていた。旧陸軍第3師団の軍馬軍用犬慰霊碑だそうな。

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冬のお堀といえば、ユリカモメ。

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名城公園を歩いてみると、冬桜。

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無人の冬の公園。

実際は家族連れや市民ランナーなどでそれなりの賑わい。

このレンズ、歪まないので建物や風景を撮るのに良さそうである。

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せっかくのマクロレンズなので、最短距離での撮影を1点。

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市役所前からは地下鉄で矢場町へもどる。しかし写真は県庁。

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SUPERIA PREMIUM 400、ISO100と比較するとそれなりに粒状感がある。

冬の光だったのと、レンズとの組み合わせもあるのかもしれないが、色目はあっさりとしてみたままに写る。山茶花のおしべを見ると、黄色系がきれいに撮れるのかなと思う。

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nMD MACRO 100mm 1:4は、前ボケはきれいで後ボケはちょっとうるさい感じがする。上のほうに書いたように、歪まず隅までかっちり写るし、マクロだから当然ぐりぐり寄れるから、旅行などで重宝しそう。おれは旅行しないけどな。