寒くなってこのかたデジタル中心なので、これではいかんよなと思い、またもうちょっと目測測距の感覚を養いたいと思って、L39マウントでライカの距離計に連動しないコーフィールドLUMAX45mmを持ち出してみました。
イギリスのレンズなので距離表示は当然フィートのみ。3Mが10フィートというのを目安に(つまりじぶんの身長のおおかた倍くらいの距離なら10フィートじゃね)というイメージで撮ってみたのですが、なかなか手強かったですね。
カッコいいんすけど、見た目に実力が追い付いていない典型のような結果でしたね。
このレンズはキャップがなかなかの曲者。Canon製、内径38mmの押し込み式というものを試しにつけてみたらたまたまフィットした。
この日(2019年3月10日)の撮影ルートは、名古屋地下鉄東山線の伏見駅で降りて、堀川沿いに下って東別院あたりまで、という予定。
目測なので、花やなんかの近距離撮影は難しい。てゆうか、無限遠以外はかなり難しかった。対象物はイメージよりも実際にはちょっと遠いところにありますね。
須崎神社に止めてあったベビーカーですが、3枚とってようようピントが来ました。
名鉄の時刻表板を窓に貼っているのはなぜなのか。
このつぎの目測での撮影は、もうすこし慎重に。
フィルムで撮るとデジタルとは違って「そこそこシャープ、色乗りはあっさり、絞っても口径食がなくならずぐるぐる」か。