酔頭禿筆日記 sioux_pu’s diary

現像ソフトも編集ソフトもない撮ってだしです。というのもどうかな、と最近思っています。

今日の一枚

Complete consert Berlin 1950 / Hans Knappertsbusch,BPO

amazon:Knappertsbusch Conducts 帰宅時、久しぶりに聴きながら帰ってきた。 いいなー、ノンジャンルでベストCDを問われたら、ノータイムでこのCDが一位ですな。 収録曲は、ハイドンの「驚愕」チャイコフスキーの「くるみ割り人形 組曲」そのほかに「こうも…

Napoli Mandolin Orchestra 『マンドリン・プレイズ・オペラ』

なんだかきょうも体がしんどかった。きのうも結局飯を食わずに寝てしまったから、いろいろと肉体的リソースが不足してんだろーなぁ。左目のまぶたが三重になっておもかったね。 定時で帰ろうと思ってがんばったんだけど、メールの対応とかしてたらまぁそれな…

ORIGINAL ALBAM SERIES 『THE CARS』

今日の一枚じゃなくて、今日の5枚ですね。 カーズのファースト『倒錯のドライブ』から『ハート・ビート・シティ』まで5枚をまとめたBOXセット。 クラシックのBOXセットのような企画ですな。ミケランジェリのBOX5枚組みたいな。安くて且つおまけがなんにもな…

マルー・マガリャンイス『Mallu Magalhaes』

マルーは、ゴンチチの「世界の快適音楽セレクション」で初めて聴きまして、CDを探してみたんですが、ブラジルのレーベルのCDなので手に入りにくいようだ。Amazonでもファーストはリストにあるものの、たいてい在庫なし、今年リリースされたセカンドはリスト…

Cassandra Wilson 『New Moon Daughter』

けさ出勤途中に聴いていた、ピーター・バラカンのポッパーズMTV 「ウィークエンドサンシャイン バラカンが選ぶ1990年代のベスト」で96年のベストとして紹介された。 ウィークエンドサンシャインは、バラカン氏が自由に選曲できるのか、曲紹介では基本的に誉…

冬も終わる

Lost and gone forever / Guster (1999) なくしてしまったもの 今年の冬は、みょうに暖かい日もあったりしたけれども、きちんと冬らしい冬だったと思う。寒い日はきっちり寒かったし、車を出せないほどではないものの、それなりに雪も降ったし。今日は沈丁花…

コーザ・ノストラ「LOVE THE MUSIC」

1995年の今日、阪神淡路大震災があった。 震災後だいぶ落ち着いてからだけれど、震災復興のボランティアとして、二度ばかり西宮市に行かせていただいた。全国から大勢のボランティアがやってきていたが、災害復興に大人数のボランティアが参加して作業してい…

アンジェイ・ムラルチク『カティンの森』 集英社文庫

この物語は、考古学の講義場面から始まる。秦の始皇帝の兵馬俑がスクリーンに映し出され、講師ヴェロニカは学生たちに疑問を提示する。 「今日、我々の追求すべきこと、それは、歴史において死が、どのようにしてその個人的な次元を失っていったか、また歴史…

CLARE AND THE REASONS「ARROW」

新年早々、さえない。大晦日はK-1を肴に飲んだのだが、どうにもつまらなかったのでつい飲みすぎてしまった。(紅白がかなりカオスだったそうなので、そちらを見ればよかった。)元日は元日で、宿酔いだからやめておけばいいのに、天皇杯を見ながら昼から飲ん…

『フロンティア兄弟と大富豪』ホブルディーズ

今年の2月から車通勤となり、地下鉄読書の時間がなくなってしまったんだけれど、運転時間が片道45から55分。ちょうどアルバム1枚分の収録時間。毎日1枚CDを聴けば、1年で250枚ちょっと聴くことができるわけだ。ネタ的にはけっこうかせげるな、いや、そもそも…