酔頭禿筆日記 sioux_pu’s diary

現像ソフトも編集ソフトもない撮ってだしです。というのもどうかな、と最近思っています。

酒をやめようと思い立つ

今週の月曜に、今夜から酒を呑むのをやめようと思った。なんだか急に、酒をやめられるような気がしたからだ。
この2〜3年は、宿酔でも熱があっても毎日欠かさずきちんと酒を呑み続けてきた。これといってからだの調子が悪いではなし(たまには呑み過ぎた翌日背中が相当に痛くなり、これはひょっとして生命が危険な状態か?と思ったことくらいはあるが)、酒をやめなきゃならない理由はないのだ。あえて言うと、ちょっと前から『ユダヤ人の起源』と『ファルージャ 栄光なき死闘』を読み始めたのだけれども、酔ったまま読むと本の中身がさっぱり記憶に残らず、ちっとも先に進まない。ゴールド・エクスペリエンス・レクイエムに殴られて永遠に読了にたどり着かない、って状態からなんとか逃れ出ねば、と感じていたのが理由といえば理由みたいなものだ。
日本酒とワインとウィスキーがちょっとずつあるけれども、三日目の今夜も呑まずに寝られそうだ。二日続けて呑まないのは、10年ほど前に1週間禁酒して以来なので自分でも驚いている。
「日記」と名乗るなら毎日記録するものだろうから、あすも続くといいなと思う。