酔頭禿筆日記 sioux_pu’s diary

現像ソフトも編集ソフトもない撮ってだしです。というのもどうかな、と最近思っています。

「今年こそは断固として蝋梅を撮るのだ」 PENTACON PRAKTICA MTL 5 & CZJ PANCOLAR auto 50/1.8 with AGFA vista plus 200

毎年この時期、営業車で走る道筋に蝋梅が咲く。

いちど写真に撮ろうと思いながら、近くに車を止められるところがないなどと言い訳をしてはや7年。

車がだめなら歩けばいいじゃない、と思いついて出かけた春日井市勝川駅。

ペンタコンはシャッターのショックがすごいので(音も)ローライコード用のショートレリーズを装着。

フィルムは調べてみたらフジのC-200とおなじらしいAGFA vista plus 200 。緑の発色が良いらしい、ということは、今の季節には不似合いなのか。

現像とスキャンは、千種駅のすずきかめらさん。ノーリツのラボ機です。

地蔵川のとある河川敷、毎日午前中に首ひものついた猫がいるのが不思議で気になっていたところを確認に行ってみると、8匹くらいはいるようでした、みんな人馴れしておとなしそうですが、わたしは猫慣れしていないために距離があります。

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写真奥の段ボールの中にも数匹。こちらの顔を見ながらしきりに鳴いていました。こちらが近づくのが不快なのか、かまってほしいのか?

気持ちさえあれば毎日でも接触できる距離なので、経過をみたいと思います。

本日の本題は蝋梅。PANCOLARは標準50mmながら、最短30cmとそこそこのマクロレンズなみ。

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納得して名古屋方面へ帰投。

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河原で咲き始めのタンポポ

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前回のフジプレミアム400では、アンダー過ぎて失敗したのに懲りて今回はハイキー過ぎてうまく撮れていないというジレンマ。

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発色が冬場にはあまり向いていないフィルムなのかもしれないということではなくて、露出はちゃんと計れ。

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