こいつらで写真を撮りに出かけたのは、4/4の土曜日です。コロナウィルスの蔓延で、何だかくさくさした気分で纏められず、1週間ほど経ってしまいました。
この度のレンズは皆さんご存知、ライカRエルマリート24㎜とほぼ同じと言われている、ミノルタのMC W-ROKKOR 24mm 1:2.8。 レンズ銘板の表記については、シリアルナンバーが20xxxx台のレンズの銘板にはSI表記があり、21xxxxではSIの表記が省かれている様です。ライカRとはフローティング機構が違う、コーティングが違う、などとも言われて居りますが、実に良く写ります。この際、本レンズのヤフオク相場を見てみましたところ、一万円以下など、不当に安く取引されています。これには声を大にして抗議したい所ではあります。しかしながら、ロッコールの不人気は我々ロッコール支持者にとってはレンズ入手の好機と言えましょう。
(この24㎜を買ったときは純正前後キャップとフード付きで2万円以上したと思うんだけどなぁ)。
ツァイスのフレクトゴンとまではいかないものの、最短撮影距離は30cm、かなり寄れます。
24㎜でも最短近くまで寄れば背景のボケ味も楽しめます。
この日はまだ野球ができました。今では高畑公園の野球場も利用休止となっています。この紺色のユニフォームのチームの投手、サウスポーですが球速が遅いようでほとんどの投球でスライダーを投げていました。インハイにちょっと外した速球を投げられれば三振取れそうだな、などと思ったり。
上向きにあおると流石に歪む。