酔頭禿筆日記 sioux_pu’s diary

現像ソフトも編集ソフトもない撮ってだしです。というのもどうかな、と最近思っています。

FOCAFLEXⅡ NEOPLEX f=5cm 1/2.8を富士フイルム記録用100で 円頓寺の古本市など

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ミーの故郷はおフランスざんす!

レンズはとてもきれいなのだが、後玉の前にでっかいゴミがついているので、撮影に影響あるだろうな、と思いながらの撮影でした。結果的には全く影響がなかったようだ。

FOCAFLEXについて検索すると、一眼レフとして特異な構造についての記事は出てきますが、レンズや写りについての記事はほとんど見つけることができない。

円頓寺商店街で古本市「円頓寺 本のさんぽみち」が開催されているので、試写を兼ねて歩いてみた。

名駅側から入ってすぐのところで開いているお店で岩波のポストコロニアリズムについての本があったので立ち読みしようとしたところ、

フィルムカメラですか、レンジファインダー?」などとお店の女子に話しかけられたのだが、愛想のわるいじいさん的に「一眼レフ」と返事をしたうえに、

「私はヤシカを使っているんです」については「C35?よく写るらしいですね」などと、カメラクラスタとは思えぬ会話にならない会話をしてしまった。ヤシカエレクトロ35は、中学生のころ父に借りて使ったことがあるにもかかわらず...ほんとうにごめんなさい。

ちなみに、その本は投げ銭なので言い値でよいと言われたので500円で購入したのだけれど、今は品切れらしくアマゾンのマケプレで7,000円以上するので恐縮至極。古本市だからそういうこともあるさ。

それよりも問題は、FOCAFLEXの写りである。

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いすの背の籐の質感とかコンクリートに落ちる影とか。

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布袋・大黒の気味の悪さとか。

シャッターレリーズがめちゃくちゃ重いので、「せーの、おりゃっ!」という感じでシャッターを切って行ったのだが、

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NEOPLEXはどうもテッサー型らしいのだけれど、発色・質感とも素晴らしい。

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不得意な人の写っている写真でも、よく撮れている気がしてくる。

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前ボケがきれいですね、ハイライトはそれほど滲まない。

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かっちりしたものはかっちりと。

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開放近く、最短付近では、被写体が立ち上がるよう。

 

「撮影者の不在を写すことこそが写真の目的である」

 

なんだよそれ。フランスカメラおよびレンズ恐るべし。

 

チェコスロバキアのEtaretaとFUJI記録用100で北区の城北住宅周辺 悩みは深まる

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第二次世界大戦直後、まだ共産化していないチェコスロバキアで1946から47年頃につくられたカメラ「Etareta」。アルミの塊感にあふれるボディ。筆記体のロゴが美しい。

レンズはEtar Ⅲ 1:3,5 f=5cmで3枚玉らしい。 シャッターはETAXAという自社製のレンズシャッター。純正のキャップは貴重なのではないでしょうか。

かなり使い込まれた個体で、レンズのシャッター周りのメッキがはげかけている。

ピントは目測、シャッターチャージがセルフコッキングではないため2重露光に注意なのと、シャッターのリリースレバーがレンズ側にあるので、手ブレには要注意。

名古屋市北区名城公園大津通りをはさんで東側、公務員宿舎だった城北住宅は、閉鎖されて解体も近いようで気になっており、試写を兼ねて訪ねてきました。

東海財務局が管理する国有地のようですが、名古屋市が処分の保留を要請しているようです。

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隣接する市営城北荘は建て替えが進んでいます。

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露出は地下鉄の駅を出た日向で測って、あとはだいたいで。

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距離計なしの目測なので、f値は8から11くらい、PENか写ルンですと思えばたいした問題はない。

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逆光には強いと言って良いかもしれない。

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絞っているのでボケ味は不明、カラーフィルムとの相性はわるくなさそう。

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柳原の深島神社の例大祭。開放f3.5、1/50くらい。

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もうちょい引いて撮れ。色はいいよね。

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慎重に撮ればとてもよく写る。

ただし、どうしてもこのカメラを使いたいかと自問してみると、コレクションと撮影のあいだにある、深くて暗い溝がみえてくる…示唆的なカメラでした...

 

 

Elmar 5cm 1:3,5 & α7

今日の午前は、ディケンズの『大いなる遺産』デヴィッド・リーン版を見て過ごしたのだった。「アカデミー賞ベスト100選 怒りの葡萄」という1,000円くらいのBOXセットの中の1枚。

デヴィッド・リーン版の「大いなる遺産」は、原作の時代がよく再現されているのか、カリカチャライズ具合がほどよいのか、原作を読んだ後でも違和感なく見ることができる。いやいや、ほんと、こんな時代にうまれなくてよかった。

※当該BOXセットはアマゾンで1000円くらい、作品によって画質にずいぶん違いがあって、「ガス燈」はたいへん画質が良く、モノクロであっても衣装の豪華さを見て取れる。一方、「大いなる遺産」は、なんとかみられる程度。

しかし、1000円そこそこですから。

それはさておき。ライカのエルマーです。5cmです。

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秋咲きのマンサク?この木は春にも咲いていたような気がするんだが...

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ハナミズキの実が色付いて来た。背景のボケの落ち着き具合。

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エノコログサを開放で。

背景がざわつかないところがダブルガウスとの違いか?。

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エルマーはとにかくそつのない写り。ボケはきれいだし、開放でも絞っても間違いなく写る。

このレンズはシリアルによると1949年の製品、f22まで絞れるエルマーなので、いわゆる「赤エルマー」とおなじだってはなしもあるようだがどうなんだろう。

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ゼフィランサスコウ・ウラキ

「0083」でジオンに肩入れしてしまうのは人情。

画像を編集することについて

 6月9日に「6×9の日だゼ」とFUJI GW690を持ち出したのだが、露出アンダーだったのであいまいな感じだった写真を、GIMPで画像調整をしてみたらどうなのだろうか。

 フィルム写真でもプリントの際に焼きをコントロールするのは普通の話なので、デジタルデータを調整することにより、ネガの持っている情報をちゃんと表現してあげるのもあながち間違ったことではないのかもしれない...

 以下は、いずれも調整したのはレベルのみ。

 料亭の壁の赤、窓にかかったすだれ、泰山木の花と葉に透けるひかり。背景のビルの初夏らしい色合いが現れた。

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 「ボーっと生きてんじゃねーよ!」みたいな写真だったのが、がんばって光を受けようと顔を出した紫陽花の花、っていうその場の印象が再現できちゃいました。

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 丸の内の郵便ポスト、その周辺に咲くアジサイ。なかなか強い色合いだったのを再現できなかったのだが、かなり印象どおりに調整できた。歩道の上の影と日のコントラスト、左奥のビニール傘のまぶしい反射を撮りたかった。
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 フィルムの中に、これだけ情報がある訳なので「撮って出し」とかいって画像調整しないのは、それはそれでまちがっているのかもしれない。

 かつて書いていた「はてなダイアリー」の記事のインポートが完了していました。

 はてなダイアリー時代は、真面目にいろいろなことについて考えつつ積極的に言及していたな、と思う。近頃は、写真をアップできれば満足。

 この際、もうすこし考慮したうえでなにか書いてみたい…のだが、なにぶんあたまがわるくてな。

 今日は、 キヤノンのFL50mmF1.4とα7の写真を再掲しました。

 ピント面にある百日草は鮮やかでシャープ、後ボケのはげしくめまい感のするボケぐあいとの対比は、他に類をみない…と思うんですが、如何でしょう。

 

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