酔頭禿筆日記 sioux_pu’s diary

現像ソフトも編集ソフトもない撮ってだしです。というのもどうかな、と最近思っています。

2010-01-01から1ヶ月間の記事一覧

用水路のアフリカ(再)

先般ちょっと書いた荒子川のナイルティラピア、中途半端だったので荒子川のことを少し調べてみた。 荒子川の「荒子」という地名、もとは「荒処」荒れ地をあらわし、荒れ地を開拓して新田開発が進められてきた土地だということを示している。近隣の同様の地名…

ご安全に

三菱重工さん。言葉づかい丁寧すね。

信号待ちって、あんがい短いな

あいかわらず、頬骨のへんが痛い。上の奥歯のせいかもしれない。 大学のころに読んでいたロッキング・オンに、松村雄策が「ジジイになるとだめになるのが、メ・ハ・マラ」みたいなことを書いていた。たしか84年か85年くらいか、渋谷のライブハウスでの松村雄…

コーザ・ノストラ「LOVE THE MUSIC」

1995年の今日、阪神淡路大震災があった。 震災後だいぶ落ち着いてからだけれど、震災復興のボランティアとして、二度ばかり西宮市に行かせていただいた。全国から大勢のボランティアがやってきていたが、災害復興に大人数のボランティアが参加して作業してい…

頭痛のち読書

今週はずいぶんと寒かった。日本中寒かったそうなので、とくに文句はいえない。ことに寒かった木曜日、コートなしで街なかを歩いていたりしたせいか、きのうから今朝にかけて頭痛、というか、左のこめかみから頬骨にかけて痛みがでたので、きょうは仕事を休…

アンジェイ・ムラルチク『カティンの森』 集英社文庫

この物語は、考古学の講義場面から始まる。秦の始皇帝の兵馬俑がスクリーンに映し出され、講師ヴェロニカは学生たちに疑問を提示する。 「今日、我々の追求すべきこと、それは、歴史において死が、どのようにしてその個人的な次元を失っていったか、また歴史…

カメラかいましたー!

キヤノンPowerShotG11が届きました。ぼくの使い方なら、いまのS3IS/600万画素でも特に不満はありませんが、カメラ買いたい病を発症したため、ひと月考えてこいつにしました。35mm換算で短端28mm、高感度でのノイズが少ないようなのでたのしみです。 ぼくとし…

工藤幸雄

おとといくらいから(くらいって、そんな最近のこともはっきりしないのか?)『カティンの森』/集英社文庫 を読みだした。昨年末、映画が話題になっているのをTwitterで知り、名古屋での上映はまだ先とのことから原作を先に読んでみようと。 映画評などをみ…

CLARE AND THE REASONS「ARROW」

新年早々、さえない。大晦日はK-1を肴に飲んだのだが、どうにもつまらなかったのでつい飲みすぎてしまった。(紅白がかなりカオスだったそうなので、そちらを見ればよかった。)元日は元日で、宿酔いだからやめておけばいいのに、天皇杯を見ながら昼から飲ん…