営業車の中で、移動の間に聴いてるだけなので細かいところまでは覚えていないけれども、政権交代前とはかなり違う展開ですね。
加藤紘一が、若旦那に意見するご隠居みたい。昔の話を引っ張り出してなんだかだと自分のペースに持ち込む。中でも、40日間抗争での大平首相のエピソードにはちょっと泣けました。
石破茂は進路指導か学年主任の先生が問い詰ているみたいだったし、町村のねちっこさは怖ろしかった。
安部政権時代に、日曜討論なんかで町村や谷垣が出てくると「ちょっとモノが違うな」と感じましたが、やっぱり切れというか、凄みがありますな。
しかし、基本的には政策論争なので前向きな印象はありました。
持ち上げたり貶めたり、情に訴えたり論理的に追い詰めたり、やはり、党内で権力闘争を繰り広げてきた自民党ならではですか?
参院は 、もう一つ。追い込み方に迫力とか、手練手管とかが見られなくて残念。
しかし、川口順子はこんなにキレる人でしたか。キレキレで質問した後にはっと我に帰ったのか、急に口調が静かなものに変わったのには受けました。