酔頭禿筆日記 sioux_pu’s diary

現像ソフトも編集ソフトもない撮ってだしです。というのもどうかな、と最近思っています。

かぜをひくこと

かぜをひくのに、どうもパターンがあるような気がするので整理してみた。

1:手のひらに小さな湿疹ができる。
2:湿疹が進むと手のひらの皮が剥けてくる。
3:皮のむけたところが熱を持って、痛くなる。
4:突然のどが痛くなる。
5:鼻も痛くなる。
6:微熱。
7:2週間くらいで治る。手のひらも元どおり。

かぜをひく前に湿疹ができるのは気づいていて、

免疫力が落ちて湿疹 → 免疫力が落ちてるのでかぜのウイルスにやられやすい → かぜ

と、思っていたんだけれども、実際の症状としては、鼻が少し出るくらいで、せきやくしゃみはほとんど出ない。関節の痛みもないし、下痢もしない。なんか若いころよくひいたかぜとは感じが違う。

手のひらの湿疹は、皮膚に何かウイルス様のもの(ヘルペスとかね)が住み着いていて、体の調子が落ちたときに発症するのではないかとは思っていたんだけれど、引き続いて起きるかぜ様の症状もそれと同じなんじゃないだろうか?

外から入ってきたウイルスによってかぜに罹るのではなくて、ぼくののどや鼻の粘膜に昔から住み着いているウイルス様の何かが体の調子が落ちたときに騒ぎ出し、それが炎症を起こす。で、若干の微熱。

手のひらの常住ウイルス君に、のどの常住ウイルス君。

かぜではないけどかぜっぽい状態に年2・3回罹りながら、この先もずっと生きていくんだろうなあ、と藤田紘一郎先生のラジオを聴きながら考えたのでした。