酔頭禿筆日記 sioux_pu’s diary

現像ソフトも編集ソフトもない撮ってだしです。というのもどうかな、と最近思っています。

血の匂い

昨夜、会社の忘年会があったんですがね、栄のなかなかおしゃれな居酒屋で小人数でしたが、なかなかよい雰囲気の会でした。例によって呑みすぎてしまいまして、帰りしな地下鉄の駅でこけちゃいました。記憶があいまいですが、どうも走ってきた地下鉄に頭をぶつけたらしくて、てっぺんの辺が切れちゃいました。
同じ路線で帰る同僚に助けてもらって、救急車で中村日赤へ。「縫わなくてもいいですよ」とか「頭ってすぐ切れますね」「頭が切れるとけっこう血がでますね、何でですかね」なんてくだらないことをいっていた記憶があります。あほですねぇ。当直医の先生が女医さんだったのでちょっとうれしかったです、5針縫っていただきました。
奇跡的に落としたものもありませんでして、助かりました。帰宅して翌朝、同僚にお詫びの電話を入れ、寝なおしてから洗濯したんです。コートと、シャツとネクタイ、スーツのパンツが血塗れで、これがまた幸いに、洗えるパンツだったし、ネクタイの血はあっさりきれいになったし、コートは新しいから撥水性があるのかまあまあ落ちました。それにしても、血液には鉄分が多く含まれているんだろうな、血の匂いってすごい鉄くさいです。