酔頭禿筆日記 sioux_pu’s diary

現像ソフトも編集ソフトもない撮ってだしです。というのもどうかな、と最近思っています。

Welta Weltini Xenon 50mm f2

WELTAのスプリングカメラWeltini。1938年製の前期型。
シュナイダーXenon f2付き、距離計連動の高級モデル。2002年ごろにヤフオクで購入。
当時は、写真を撮りたかったのではなく「カメラが欲しかった」ということを証明している逸品ですね。

フジカラー100で撮ってフジカラーCD化。画素数が少ないので、雰囲気だけ。
開放だと背景がグルグルボケになるような記憶があるのだが、本日はドピーカン。
最速が1/500、信頼度は1/250までという感じなので、開いてもf5.6くらいまでだった。

明暗が混在すると、ハイライトは飛ぶし、シャドウはつぶれる

光量が整ったところで露出が合っていれば、普通に写る。


光源を入れてみたが、ゴーストは出ず。これをつまんないと言ったらトロニエ博士に申し訳ない。


露出がオーバー気味になると、極端にコントラストが落ちる。

撮影終了後の巻き上げ方を忘れてしまっていたので、最後のほうは露光してしまったorz