前回のズミクロンはまじめだったんで、きょうはちがう方向で、ロモ・セメナのレンズ。
周辺光量落ちが結構あり。
ヘリコイド付きアダプタで寄ってみる。
フレアの出かたをコントロールできると良いのだが。
グルグルするも、中心はかなりシャープ。
空が濃い。こんなに青くはなかった。
皇帝ダリアを逆光で。
前回のズミクロンはまじめだったんで、きょうはちがう方向で、ロモ・セメナのレンズ。
周辺光量落ちが結構あり。
ヘリコイド付きアダプタで寄ってみる。
フレアの出かたをコントロールできると良いのだが。
グルグルするも、中心はかなりシャープ。
空が濃い。こんなに青くはなかった。
皇帝ダリアを逆光で。
夏にα7で撮ったズミクロン。遺品整理っぽいR8をヤフオクで激安で入手。フィルムで試写。
11月23日、フジカラー100を詰めて覚王山へ。カメラのAEはくるっているかも、と考えてセレンの露出計を基準に露出を決めたんだけれど、露出計の感度設定がISO400になっているのに気づかなかったという、老眼にありがちな失敗。
そのわりにはまあまあ写っている写真があるのは、ネガのラチチュードさまさまです。
前ボケを入れるといいのかもしれない。
白雲橋。
白雲橋その2。
揚輝荘を出て商店街へ。
toolsさんにはまだ靴の修理をお願いしたことがないんです。
もっと絞ったほうが良かったかもしれない。
イエネコカメラさん、toolsさん、若いひとたちが元気なのは良いな。
※現像とデータ化は、千種の「すずきかめら」さんにお願いしました。
HPを見てきましたというと、とてもお値打ち価格で現像していただけます。
ジャンクBOXのフジカST605に付いていたフジノン55㎜f2.2。
ヘリコイド環はスカスカすべるしところどころ罅がはいっている。絞り環は固くて絞ろうとするとマウントが緩んでしまうという状態だが、レンズはきれいだ。ブルーのコーティングが精悍な印象。
遠景、まずまずすっきり写る。
かなりのバブルボケが発生するとのことなので、開放・近接中心に撮ってみよう。
こんな感じ。
前ボケはふんわりと。
非常に幻想的な上がりだが、被写体は選べ。
右上にすごいフレア。
絞って撮ったまともな写真もはさんで(f5.6)。
この次の写真は中心部をトリミングしてみた。花びらの黄色にほんのりフレアが乗って、たいへんやわらかな仕上がりだ。
最後は自宅マンションの向かいのお宅で。後方で光っているのは自転車です。
イエネコカメラさんで整備していただいたTOPCON RE-2とRE. Auto-Topcor 5.8cm f:1.8にフジカラー100を詰めて、覚王山秋祭に行ってきました。
...ですが、なんかハレの場感に気おされてカメラを出せず...参道を過ぎて揚輝荘北園まで行ってみました。
途中の信号は撮らずにいられません。
ピント合っているようないないような。
揚輝荘北園入口
ピントが外れていますが、開放のボケはこんな感じ。きれいですね。RE.Auto-Topcorはエキサクタマウントなのだけれど、絞り連動ピンがでっぱっていてそのままではデジカメで使えません。
池に写る楓。
日泰寺の塔。
帰り道、「ドイツの蚤の市で購入した古い鍵」を500円で入手。たぶんこれで、ふとした拍子にダンジョンに入り込んでしまっても何とかなるんだろう。
現像とデータ化は、千種のすずきかめらさんにお願いした。同時プリントと16BASE CDで648円。安すぎだろ。ついでにいうと、キタムラの中古買取センターでフジの業務用カラー24枚撮りISO100が税込198円というのも安すぎるし、ジャンクかごにあったMC W.ROKKOR-HG 35mm f2.8、税込1,000円てのも安すぎると思った。
さらに加えていうと、去年買ったきりで着ていなかったCOENのゴートレザーシングルライダースジャケットを羽織って出かけたのだが、柔らかくて着心地がすばらしく、しかもお値段2万円台というのは、これもやっぱり安すぎるのだった。
しかしながら、酔った勢いでつい15,000円で落札してしまったきったないローライコードⅣは高すぎた。ほんとに汚い...どうすんだこれ。
イギリスのカメラCorfieldのLUMAX 45mm f2.8、西ドイツのENNA製とか。
水平・垂直が出ていない。
先日のCANON FL 50mmf1.4と同じような写真を撮ってみた。
45㎜、f値も開放2.8なのでそれほどボケないので、FLのような幻想的な印象はない。
合焦面もそんなにシャープではないのは、ピントが合っていないせいなのだろうか?
青が鮮やか。
点光源は玉ボケになるし、開放では周辺にコマ収差も。
ジャンクBOX中、最もきれいなオリンパスPEN-EE、ためしに1本撮ってみました。
ハーフサイズ、28㎜f3.5、フォーカス固定(3Mから4Mくらいらしい、きちんと調べていない)、セレン露出計によるシャッタースピード優先、露出が合わないときはファインダー下部に赤い表示が出てシャッターが切れない(物理的にファインダー内に赤いプラスチック製らしいプレートがにゅっと伸びてくる)。という、いさぎよく且つすごくキュートなカメラ。
1961年発売、高校の修学旅行に行くと、クラスの半分くらいがこれを持ってきていたとかいう話もあるそうな。
周辺光量落ちか。トイカメラ的な発色。
非常口?
壁面のグレーの微妙な違いはうまく出ているのではないだろうか。
TAKENAKAのロゴが読めるので、解像はまあまあ。
曇天ではモノクロ写真に一部着色したような奇妙な仕上がり。
晴天の順光ならまずまずの深い藍色。逆光だとハロハロで厳しかった。
グレー調の写真を見ると、モノクロフィルムのほうがいい感じに仕上がるのかなと思いますが、ときとして、ほかのカメラでは再現できない色調の写真が撮れることがあるようです。