酔頭禿筆日記 sioux_pu’s diary

現像ソフトも編集ソフトもない撮ってだしです。というのもどうかな、と最近思っています。

IYH案件であるP.ANGENIEUX F.28 1:3,5をLomo CN100とEXA500で試写するも、まあいつもの調子であった件

 件のIYH案件、アンジェニューの銀鏡胴28mmはぜひ試写しなければならないと持ち出しました。

 選択した母艦はEXA500(後悔)。

 本機は名こそEXAではあるが、シャッターには縦走りフォーカルプレーンシャッターを装備し最高速1/500まで高め、さらにクイックリターンミラーを採用した、言ってみれば「超EXA」である。

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はずだったのだが、ファインダーでピントの山がまったく掴めないうえに、シャッタースピードを早めに設定すると、どうも前幕と後幕のタイミングが合っていないようでした。

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※うえの2枚目は惜しかったけれどもダメだった実例

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 Lomo-KODAKのフィルム特性も影響しているかもしれませんが、このコインランドリー室内のように、暗いところはかなり粘って写せます。

 その一方で、1枚目のように過剰に明るいところはハロが出るだけではなく、すぐに飛んでしまう、ゆるふわPhotoには不向きなレンズかもしれません。

←露出計使ってないだろ!!!

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Bowling Ball from Hell