どうして性懲りもなくカメラやレンズを買い続けるのか、それもきちんとした中古屋さんではなくヤ○オクばかりで(もちろん○フオクにもきちんとした良心的な出品者はいる)。つまりは、良い写真を撮りたいのではなくて、カメラやレンズの姿かたちにあこがれているのだ。
その点では最高に見目麗しいといえるエルマリート-R90mmを入手してしまった。上の写真では縮めてあるが、一体型のフードを伸ばすともう最高だ。
R4-S2にエルマリート28mm、モータードライブとグリップのセット。R4-S2は最後のLeitzのカメラだし、28mmにはフード付き。もう思い残すところは無かろう。
パンデミック状態の名古屋在住、しかも何れかに出かけるだけの余剰資金もない身としてはいつもと同じ写真を撮るのだけれども、エルマリート90mmであれば、不満のあろうはずもない。
夏芙蓉と百日紅で今年の夏も終わる。