酔頭禿筆日記 sioux_pu’s diary

現像ソフトも編集ソフトもない撮ってだしです。というのもどうかな、と最近思っています。

歳だから無理が利かないんだって

きょうはもうあしたになっているからきのうはいまではおとといなんだけど、
今日はもう明日になっているから昨日は今では一昨日なんだけど、
漢字のほうが解りやすいな。
一昨日である昨日、朝・夕と営業を集めての打ち合わせがあった。お題目としては、「あまり期待できない得意先を担当している、しかし期待できる営業マンの今後の方向性をどうするか」だった。
ぼくとしては、期待のできない先に注力するのは馬鹿らしいってことを強く主張したのだが、どうもみんな妙に歯切れのわるい物言いをするんで、どうもおかしいなと感じたんだが、突っ込んだ話になったら、じつは、いちばん大きな数字を持っている営業が退職するんだそうだ。
ま、いまのギャラなら誰がやめるといってもおかしくはない。この業界はどこでもおおかたそんなもんだろう。しかし、退職する営業の担当していた得意先をどうするか、ということが喫緊の最重要課題だということがわかっていながら、ほかの議題で会議をはじめるのってどうなんだ?
しかしながら、それはぼくにとっても同様なわけで、床にもテーブルにもカウンターにも本やらなんやら、隙間なく積み上げられている状態をなんとかしなければと思っていながら、休日の昼をすぎればお酒を呑みはじめる。
酔うと、いろいろなものがなかったことになっちゃうんだよねw。「そんなことではだめだ」という内的要請があった場合の返事は「でも、ぼくはもう50歳ですから肉体的にできることとできないことがあります。」といってみる。つもり...。