昨日、朝の通勤のみちみち、木の実を銜えたツグミを見かけた。冬は木の葉が落ちて鳥のすがたを見つけやすいのですね。そういうわけで鳥を撮ろうと思い立った。
地元の烏森天神社に隣接して生産緑地らしい畑があり、そこになかなか立派な白梅が生えている。その畑はなぜか昨年の春頃から放置されていて、ひょっとすると宅地に転用されてしまうのかもしれない。いずれこの梅の木も伐採されてしまうのか。
その白梅が咲くころに、梅花の蜜を求めてメジロが集まってくる。上記のような事情であれば、撮影できるのはこの春限りかもしれない。
この梅の木は早めに開花して、ほかの梅が満開になるころには終わってしまうので、タイミングがむずかしい。
手持ちの望遠はミノルタNMD70-210ズーム。鳥を撮るにはちょっと短いので、テレ端なら換算315mmとなるNEX6につけて持ち出しました。手ブレ要注意でISO800に設定。
NEX6はあいかわらず不調、シャッターを切るたびに落ちるので毎度起動しなおすのだが、連射はしないからかえって落ち着いて撮影できるからよい(ポジティブシンキング)。
境内の梅はまだ咲き始め。
件の梅はこんな感じで咲いているのですが、メジロは見当たらず...
カワラヒワのつがいが来ました。手前のはメスか。
手持無沙汰に拝殿の鬼瓦を撮る。なかなかよい感じだったりする。
なんとか1枚だけメジロ(トリミング)。
笹鳴きするウグイスも撮れました。顔がきついな。
そのあとも境内で待ったのですが、鳥たちに警戒されたのかなにも現れず。
しかたがないので、スイセンを撮ったり。
スズメやらカラスを撮ったりしましたが、あきらめて帰ることに。
高架下を撮るが、この甘い感じはなぜだろう
ハクセキレイは警戒心が薄い。だが鶺鴒は漢字にすると侮れない。
望遠なら猫を撮れたり…
やっぱり撮れなかったり(今回は段落一字下げをしてみました)。